温活食材~生姜「漢方編」



早いもので、1月を終え2月に入りました。
昔、祖母から「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と、よく言われました。
小学生時代にはその意味がよくわからなかったけど、
今は身に染みて理解できます。

さて、まだまだ寒さが続きます。
「生姜」についてのプチ情報です。今回は「漢方編」です。

生のショウガを「生姜(ショウキョウ)」、
乾燥させたものを「乾姜(カンキョウ)」と呼び、使い分けています。

ショウキョウは、「温性」(皮は涼性)で、発汗作用、胃の冷えを取る作用、
解毒作用などがあり、カゼの初期や胃の冷えによる吐き気や嘔吐などを
抑える常用薬として知られています。

カンキョウの性質は、「大熱(たいねつ)」で、体を温める作用が強く、
胃腸や全身の冷えのほか、呼吸器の冷えからくる痰(たん)や咳(せき)
などにも用いられます。

なお、日本薬局方に収められている「生姜」は、蒸してから乾燥させたもの。
妊娠中は薬効が強い乾燥品ではなく、ショウキョウを使ったほうが、
問題が起こりにくいようです。


参考資料「サプリメント事典~日経ヘルス」